どうも、節約上手な〇〇(@setsuyakuppa)です。
皆さんは、つみたて投資をしていますか?
僕は、つみたてNISAで全米株式インデックスを毎月33,333円購入しています。
つみたてNISAの運用実績は、こちらの記事をご覧ください。
つみたてNISA運用記録+70,101 円【2021年2月】
S&P500連動の米国株インデックスでつみたて投資をする理由は、「長期で右肩上がりでなければ損をする手法だから」です。
その点、米国株投資は、過去のチャートを見ても分かるように右肩上がりで成長をしています。
コツコツと40年間、年利5%で毎月65,350円をつみたて投資したら、資産1億円を達成することができるのに、周りに資産1億円を持っていないのでしょう。
その原因の一つに、「投資スタイルのブレによるリスク許容度を超えた投資」が挙げられます。
なぜ、リスク許容度を超えた投資をしてしまうかというと「短期で儲けたいと思うから」です。
過去を振り返ると、ドットコムバブルやバイオ株投資は、良い例です。
機関投資家や有名投資家の発言だけで買った人が、市場価値より高く見積もられている株に気づかず、暴落した時の損失に耐えきれず、大損をしたことで株式市場から退場した人が数多く存在しています。
投資のルールを持っていないと、うまい話に釣られてしまい自分の投資スタイルを崩してしまいます。
狼狽売りをしないためには、自分のリスク許容度を把握する必要があります。
直近のコロナショック時のS&P500は、20%の下落しました。
資産が1,000万円だったら200万円の目減りになります。
自分に置き換えてみたらどうでしょうか。この目減りに耐えきれないなら、ポートフォリオにゴールドや社債などを組み入れてリスク分散をする必要があります。
しかし、投資は上がったり下がったりを繰り返して資産が大きくなるため、多少の下落は目をつぶる必要があります。
そのためにも、自分のリスク許容度を今のうちから測って、暴落時にも耐えられるポートフォリオ作りに努めましょう。
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