『アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書』から大富豪への一歩を学ぶ

投資
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千里の道も一歩から!

どうも、節約上手な〇〇(@setsuyakuppa)です。

今回は、投資を始めたい初心者必見の著書『アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書』を紹介していきます。

投資を始めたい方は、最初に投資をするのではなく金融リテラシーを高めましょう。

なぜなら、日本人は金融知識が乏しいからです。

そのため、投資をしたい人はすぐに株を買いたいところですが、その前に経済がどのように回っているのか、保有したい銘柄がどのように動いているのか等の知識を身につけてから始めましょう。

投資を始める前に身につけたい金融リテラシーを著書の中から厳選して紹介していきます。

1.銀行は何のためにあるのか

お金のやり取りをする際に便利だからです。

銀行は、個人や会社からお金を預かり、個人や会社にお金を貸した利ざやを得て運営をしています。

また、ATMなどからお金を下ろす際の手数料も収入源にしています。

お金を引き出す際の手数料に気をつけて、銀行と賢い付き合い方をしていきましょう。

2.お金の専門家との付き合い方

投資商品や生命保険を売ろうとする人たちは、企業に務めており、企業の利益のために商品を勧めている。

そのため、会社の利益を求めており、自分に最適なものではない可能性がある。

専門家だからといって、情報を鵜呑みにするのではなく、自分で考える癖をつける必要があります。

参考にするなら、企業に属さないフリーの専門家やロボットアドバイザーなどを活用して自分に最適な投資判断をしてくれる人を探しましょう。

3.貯金に対する考え方

貯金は、お金を使わないことであり、明日使える金額が増えるとも言えます。

お金を毎月貯めるためには、別の口座に自動的に移動するような仕組みづくりが必要です。

怪我や病気で急にお金が必要になるのに備えて、コツコツと貯めて行ったり、将来の目的達成に向けたりして自分の目的に合わせていきましょう。

4.投資でお金を育てる

投資は、長期の目線が大切である。

なぜなら、長期投資の場合の方が勝率が高いからと「複利の効果」が効くからです。

20世紀全体で見たアメリカ株式の年利リターンは平均10%と言われており、長期で積立投資をしていた場合、複利効果も利用して利益を大きくすることができる。

銀行預金の年利は、最大でも0.2%だとすると圧倒的に株式に資金を投入した方がパフォーマンスで勝ります。

さいごに

お金は手段であって、目的ではありません。

お金を利用して選択肢を増やし、自由度を高めるためにも是非、『アメリカの高校生が学んでいるお金の教科書』を読んで金融リテラシーを高めていきましょう。

これからの時代には、金融リテラシーは必須です。

茹でガエルになる前に、対策を講じて一歩ずつ富裕層を目指して楽しい人生にしていきましょう。

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