
・資産形成をしていきたいけど、何をしたらいいかな?
・資産形成を失敗したくない!!
・インフレについて知りたいな
と疑問を抱えている資産形成の初心者が悩みを解決できる記事になっています。
なぜなら、これからご紹介する「インフレに弱い金融商品」に気をつけることで、初心者が陥りやすいミスを減らし、正しい資産形成を選択肢できるようになるからです。
記事の前半では、『インフレーション』について解説しつつ、記事の後半では『初心者におすすめな金融商品』を具体的に解説していきます。
この記事を読み終えることで『資産になる金融商品の見分け方』が理解できるだけでなく、『小金持ちになるための考え方』が身についた状態になります。
1.インフレーションとは
モノの値段が上がり続ける状態のことで、インフレが進むとお金の価値が下がります。
みんなが欲しいと思うとモノの値段が上がる為、お金の価値が下がります。
2.インフレに弱い金融商品3つ
インフレになれば、物の価値が上がることで弊害が発生することもあります。インフレに弱い商品は、価値の目減りをする可能性は低いですが、価値は下がる可能性があります。
今回紹介する商品は、多くの人がやっていることなので「みんながしているから安心」とは思わないようにしてください。自分の頭で考えて、判断できるようになりましょう。
2-1.定期預金
現金を銀行に預けていると、インフレ上昇率よりも受取利息がもらえず、価値が減ってしまうからです。
銀行の受取利息がインフレ上昇率よりももらえる場合は問題はありませんが、現状難しいです。
定期預金に預けて、機会損失や価値の目減りを考えるとインフレの観点から見ると選ばない一択です。
ただ、生活防衛ラインのお金やすぐに必要なお金を銀行に預けておくのは、アリだと思います。

2-2.生命保険
生命保険とは、少額の保険料を継続的に支払い、死亡した時に支払われる保険料のことです。
社会人になったら生命保険を契約する方は多いかと思いますが、20代で家族を養ってない方は損です。
なぜなら、商品性質上、家族の大黒柱が死亡した時にそなるために作られたものなので、死亡のリスクの低い若者には必要がないからです。
生命保険にお金をかけるなら、貯蓄をしていた方がマシです。

2-3.国債
国債とは、国が発行する債券のことで、国の借金のことです。
一般的な国債の場合、利率と元本額が固定の為、利払い時や償還時に物価上昇率の差が目減りします。
リスク分散目的で国債を購入する場合なら、変動金利型10年満期個人向けの国債です。
利率は固定ですが、物価動向に応じて、元本額が増減するよう調整されます。
物価上昇に応じて元本が増える為、利払い額と償還額が増えて目減りが防げます。

まとめ:正しい選択をして小金持ちになろう!
選択を間違えなければ、人生100年時代を優雅に過ごせる可能性が高まります。
資産額の目標を決めて、月々の投資額を増やして利回りを高めていきましょう。
インフレに弱い金融商品にもメリットはある為、手堅く資産形成をするなら3つの金融商品にも手を出してみるのもアリだと思います。
インフレに強い商品は、株式や金、不動産などです。
元本割れに怖がらず、お金を保存する方法に疑問を持っていきましょう。
投資は自己責任のため自分の頭で考えたり、本を読んだりして金融リテラシーを高めていきましょう。
金融リテラシーを高めて、人生を無双していこう。

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