
・貯金をしたいけど、何から始めたら良いのかな?
・お金が貯まる人の生活ってどんなのかな?
・効果的な節約の方法を知りたいな
と疑問を抱えている貯金を始めたい人の悩みを解決できる記事になっています。
なぜなら、これからご紹介する「最強節約術」を実践したことで、新卒一年目から実家を出ても年間約100万円の貯蓄を形成することができたからです。
記事の前半では、『支出を減らすべき理由』を解説しつつ、記事の後半では『貯金をするための節約術』を具体的に解説していきます。
この記事を読み終えることで『効果的な貯金の方法』が理解できるだけでなく、『生きることが楽になる考え方』が身についた状態になります。
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1.支出を減らすべき理由

収入を増やすよりもすぐに結果が結びつき、行動をしたら誰でも即効果が出るからです。
支出の中でも特に固定費を減らすことで、継続的に効果を維持することができます。
2.貯金をするための節約術

節約するといえば、一円でも安い商品を買う為に遠くのスーパーまで行って食費を減らしたり、電気をこまめに消して電気代を節約したりするイメージを持たれる方も多いでしょう。
しかし、どちらも節約効果が薄く、ストレスが溜まって浪費をする体質に戻ってしまいます。
そのため、今回はストレスを溜めずに年間100万円の貯蓄を形成する方法を3つご紹介します。
2-1.通信費
毎月の携帯代を大手キャリアから格安SIMに見直すことで大幅に固定費を下げられます。
格安SIMを利用すれば2Gの契約で、毎月1,480円でスマホを使用することができます。
大手キャリアの類似プランと比較をすると毎月5,980円、年間54,000円の節約をすることができます。
私は楽天モバイルで契約をしてますが、何不自由なく大手キャリアを契約していた時と変わらず、利用できています。
2-2.保険料
保険は、比較的少額の保険料を毎月支払って死亡した際に恩恵が受けられる仕組みです。
そのため、商品の性質上、一家の大黒柱が死亡した際に備えるために作られたものなので、死亡するリスクの低い20代で家族を養っていない独り身には、必要のない商品と言えます。
思い切って解約をすれば、毎月1万1,000円、年間13万2,000円(20代平均)の節約になります。
2-3.家賃
一般的に家賃の相場は、収入の3分の1とされています。月収20万円の方なら6万円です。
しかし、家賃は安ければ越したことはないと思います。なぜなら、固定費の大半を家賃が占めるからです。
一人暮らしをするよりもルームシェアやシェアハウスなどを利用して固定費を下げるべきです。
下げ過ぎるとストレスが溜まってしまうため、物件探しの際に譲れないものを3つなど絞って選ぶのもオススメです。
余談ですが、家賃を限りなく0に近づけるには、実家暮らしが最強です。
3.年間貯蓄シミュレーション

では、具体的に年間100万円の貯蓄をするために、2019年9月の私の家計簿をお見せします。
収入(手取り)
188,384円
支出
食費:14,740円
日用品:1,697円
交通費:660円
衣服:2,480円
交際費:6,345円
自己投資:1,100円
投資:9922円
家賃・光熱費:40,977円
その他:6,900円
小計:84,821円
収支
188,384円(収入)ー84,821円(支出)=103,563円
この生活を12ヶ月続けていけば、無理なく年間で100万円の貯蓄を作ることが可能になります。
まとめ:貯蓄を増やしていくためには即行動!

固定費を減らすだけで、無理をすることなく継続的に効果を得ることができます。
恩恵を受けるためにも、最初の一歩は大変かもしれません。しかし、最初さえ乗り越えてしまえば後は楽勝です。
無理に節水節電をしたり、遠くのスーパーで一円でも安い商品を買うより固定費を見直した方が、圧倒的に効果を発揮します。
いつもの生活は変わらす、手元に残るお金を増やすことができたら幸福度も高くなります。
この記事を通して、思い立ったら即行動をする勇気を持っていただけたら幸いです。
固定費を下げれば、生きるために働く負担が減ります。少しでも負担を減らして、楽しい人生を歩んでいきましょう。
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