【著書レビュー】バカでも稼げる「米国株」高配当投資で刺さった言葉を紹介!

投資
スポンサーリンク

どうも、節約上手な〇〇(@setsuyakuppa)です。

今回は、バフェット太郎さんの著書「バカでも稼げる「米国株」高配当投資」を読んで刺さった言葉を紹介したいと思います。

米国株投資を始めたいけど、どのような銘柄でポートフォリオを組めば良いか分からない方や

米国株投資を始めて、イマイチ自信が持てないと感じている方におすすめな著書でした。

その中でも、僕が心に刺さった言葉の一部を紹介したいと思います。

1.「バイ&ホールド」

一度買った銘柄は、売らないという投資スタイルのことです。

投資は、売買を繰り返して利益を最大化するイメージがありましたが、長期の高配当株投資をすることでインカムゲインとキャピタルゲインの両方を手に入れられることが分かりました。

バイ&ホールドを紹介するコラムの中で、ロナルド・リードさんというアメリカ在住のガソリンスタンド店員が37歳から米国株投資を始めて、92歳までに10億円の資産を築いた話が綴られていました。

この実例からも、投資の必要性や長期投資の魅力が分かります。

2.秘密の情報源は全て詐欺

投資で成功するためには特別な情報源は必要ないと断言されていました。

短期的に資産を爆発的に増やすことは可能ですが、一過性によるものがほとんどです。

長期的に見れば6〜7%のリターンが相場平均のため、長期で米国株投資をする魅力がわかりました。

3.配当投資は市場危機後に強さを発揮する

ドットコムバブルや金融危機などの弱気相場では、投資家は買い増しを躊躇います。

しかし、配当投資をしていれば配当を受け取ることができ、その配当をを再投資することで値上がりした時のリターンを最大化できることがS&P500のチャートを用いて紹介されていました。

弱気相場の場合は、毎月資産が目減りして気分が下がりますが、配当があれば投資を辞めずに続けられそうですね。

終わりに

終始、辛辣な文章で気分を悪くする方もいらっしゃるかもしれませんが、読み進めていくうちに不思議と逆に心地よくなってきました。

米国高配当投資の魅力を複数の根拠とともに紹介するだけでなく、ポートフォリオの組み方まで掲載されているため、投資初心者には目から鱗です。

バカでも稼げる「米国株」高配当投資」を読めば米国株にリスク分散をしながら、長期で高配当投資をすれば資産を最大化できるイメージが掴めるでしょう。

ご興味がある方は、ぜひ手にとってご覧になってみては如何でしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました