どうも、節約上手な〇〇(@setsuyakuppa)です。
突然ですが、100万円を5%で運用し、2倍にするためには何年かかるかご存知ですか。
正解は、約14年です。
この答えは、お金持ちは知っている法則で算出することができました。
今回は、「72の法則」についてご紹介したいと思います。
72の法則とは
元本が2倍になるために必要な年数がわかる計算式のことです。
式は、以下の通りです。
72 ÷ 利回り(%) = 年数
この式に先ほどの100万円を5%で運用し、2倍にするためにかかる年数の計算式を当てはめると以下の通りになります。
72 ÷ 5% = 約14年
自分のリスク許容度を考えながら、ポートフォリオの比率を考えてもいいかも知れませんね。
この計算式を応用したら、10年で2倍にするために自分の資産を何%で運用をすると良いかがわかります。
式は、以下の通りです。
72 ÷ 10(年) = 約7%
この式を使って計算をすると、簡単に利回りや年数を計算することができますね。
おわりに
計算をしてわかるように投資は、長期的な目線が大切です。
長期投資をすると、リターンを得る確率が高まることが過去のデータを見るとわかります。
その根拠に、S&P500の1973年から2018年までの45年間の利回りは平均で7.1%です。
長期投資の魅力がわかりやすいように投資シミュレーションで以下の通りで運用をすると
毎月の投資金額:50,000円
投資年数:45年
リターン:7.1%
1億9500万円(元本2,700万円)の資産を手に入れることができます。
1億円オーバーの資産があれば、年利3%で運用した場合、300万円を手に入れることができます。
72の法則以外にもお金持ちが知っている情報はたくさんあります。
金融リテラシーを高めて資産1億円を超える富裕層を目指して頑張りましょう。

これからも、お金に関する情報を発信してきますので、よろしくお願いします。
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