データで解説!「米国株」が長期投資に向いている4つの理由

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どうも、節約上手な〇〇(@setsuyakuppa)です。

皆さんは、つみたて投資をしていますか?

僕は、2020年4月から『全米株式インデックス・ファンド』をつみたてNISAで毎月購入しています。

初心者から長期を目的として、米国のつみたて投資を始めましたが、やってよかったと思っています。

なぜなら、長期投資をする理由は、短期よりも長期投資の方が勝率が高い傾向にあるからです。

では、なぜ米株投資は長期投資に向いているのかをデータを基に解説をしていきます。

米国につみたて投資をしている方やこれからつみたて投資を始めたいと思っているけど、投資先に困っている方に有益な情報になっています。

1.右肩上がりだから

NYダウ30年(1991.3〜2021.3)の推移のチャートを見ると一目瞭然です。

1991年は、2,085ドルでしたが、2021年には、31,340ドルになっています。

30年間で株価が15倍になっていることがわかります。

短期投資になると、プロの投資家と互角に戦わなければならないため、素人の私たちには不利になります。

そのため、プロの投資家が持っていない『時間』を活用し、リスク分散をして投資をすると勝率はグッとあがります。

2.世界一の経済力の強さがあるから

アメリカは、主要取引所の時価総額が世界一です。

なぜなら、ニューヨーク証券取引所とナスダックの2つがあり、時価総額は世界比率で約40%あるからです。(楽天証券より)

アメリカ経済が大きく伸びれば、株価も上昇し、不況になれば下落します。

一方で、新興国株の方がリターンが見込める可能性があると考える方がいるかもしれませんが、初心者には向いていません。

なぜなら、乱高下が激しいからです。

新興国の資金は、アメリカからの資金が流入してるため、自国が傾いたらリスクの高い資産は売られやすい傾向にあります。

そのため、日々のチャートに一喜一憂する生活になるので、初心者には向いていません。

3.人口が増加しているから

アメリカは、移民政策を行なっている関係で毎年人口が増えています。

右肩上がりで人口が増えることで、経済的に若い国になるため、長期投資をする見通しをつけられます。

出典:世界経済のネタ帳より

4.米国の中央銀行が株価維持に努めているから

アメリカの中央銀行や政治家、企業などが株価を上げることに努めています。

なぜなら、アメリカの家計の金融資産構成の投資や投資信託、債券の比率が50%を超える為、資産が増えると国民が喜ぶからです。(資金循環の日米欧比較より)

個人投資家が長期に渡って株を保有して資産形成をする参加者が多いと、株価の安定や上昇が見込めます。

おまけ

僕がオススメしている投資先は、S&P500連動の投資信託です。

なぜなら、NYダウとS&P500のチャートは同じような動きをするからです。

NYダウは、過去30年で右肩上がりの成長を遂げています。

また、その他の好材料が揃っているので、現時点では自信を持って投資をしています。

しかし、S&P500にはハイテク銘柄(AppleやGoogleなど)の比率が高いため、成長の鈍化がある可能性も視野に入れなければなりません。

日々、世界情勢は変わっていくので、今後も情報を集めながら最適解を探しましょう。

投資は自己責任です。自己判断でお願いします。

今後も、投資系の記事を投稿する予定なので、また見に来てください。

まとめ:米株投資が長期投資に向いている4つの理由

1.右肩上がりだから

2.世界一の経済力の強さがあるから

3.人口が増加しているから

4.米国の中央銀行が株価維持に努めているから

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