これから貯金や投資、起業などのチャレンジをする人は、生活防衛資金を貯めなければ話になりません。
生活防衛資金を貯めることで、急なトラブルに遭った時に対応することができたり、お金がたまりやすい体質になったりします。
万が一のことがあっても生活水準は保たれたり、余裕を持ってチャレンジできたりする効果がある為、最低限必要なお金だと考えています。

1.いくら必要か
明確な金額はありません。生活防衛資金は、個々の置かれている立場やライフスタイルの支出によって決まります。
独身一人暮らしの場合
怪我や病気によって無収入になるリスクがあるため、1年分の生活費が妥当と言えます。
生活費が10万円なら1年分で120万円
共働き+子ども1人の場合
片方が怪我や病気になっても無収入になる確率が少ないですが、子どもの養育費や不測の次第のことを考えて1年半から2年の生活費が妥当と言えます。
生活費が20万円なら1年半から2年で360万円〜480万円
支出が少なければ、生活防衛資金が下がるので投資や副業などのチャレンジしたいことにお金を割くことができます。
毎月の固定費を減らして、生活防衛資金の目標金額を減らしたい方はこちらの記事をご覧ください。
2.資金の預け先はどこが良いか
僕は、「あおぞら銀行」や「楽天銀行」などのネットバンクを活用しています。
なぜなら、高金利だからです。
大手のメガバンクなどの普通預金金利は、年0.001%です。
楽天銀行の場合、楽天証券との連携を活用することで普通預金金利が大手メガバンクに比べて100倍の利息を受け取れます。(年0.02%から0.1%)
100万円預けていたら、年1,000円(税引き前)を利息で受け取ることができます。
動かさないお金を大手メガバンクに置くのは勿体無いので、ネットバンクを活用して利息をちゃっかり手に入れてお金に働かせましょう。
楽天銀行(https://www.rakuten-bank.co.jp/account/)
3.最後に
貯蓄は多いに越したことはありませんが、生活防衛資金は自分が心地よい金額を貯めましょう。
そうすることで、自分のやりたいことに集中できるようになるので良い結果をもたらす可能性が高くなります。
自分のライフスタイルに合わせて、生活防衛資金を貯めて人生を楽に生きましょう。
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