どうも、節約上手な〇〇（＠setsuyakuppa）です。
２０２１年３月１３日、ビットコインが６万ドルを突破しました！
２０２１年１月は、３００万ドル台だったので、たった２ヶ月で約２倍になりました。
この驚異的な高騰は、バブルですね。
では、なぜ今年に入ってビットコインの価格が２倍になったのでしょうか。
１．リスク分散資産としての役割
このトレンドは、マイクロストラテジーやテスラなどのアメリカの企業がビットコインを大量購入した影響が考えられます。
マイクロストラテジー（MicroStrategy）は、過去3カ月間に約9万1064ビットコインを購入している。その価値は現在では約50億ドル（約5400億円）にのぼる。イーロン・マスク氏が率いるテスラは2月に、約15億ドル（約1600億円）の資金をビットコインに換えたことを明かした。
coindeskより引用
この波に乗った企業や投資家が続いた結果、この価格まで上昇したと言えるでしょう。
また、リスク分散資産としてビットコインが認められている背景もあります。
テスラなどのような一部の米国企業は、企業が直面する法定通貨の価値の下落リスクを軽減する取り組みの1つとして、現金をビットコインに換えて保有する動きを始めている
coindeskより
確かに、２０１８年の最安値３１２２ドルから２０２１年３月の６万ドルの約１９倍の上昇は、長期的に見ると魅力的です。
２．機関投資家や個人投資家の参入
有名な投資家がビットコインの保有を公表した影響により、ビットコイン市場に大量の資金が投入されました。
また、個人投資家もペイパルが暗号通貨の資金決済サービスを導入したことで、気軽に暗号通貨を購入することができるようになり、さらに加速をし、ビットコインの時価総額は１２１兆円になりました。
ポートフォリオに何％入れるべきか？
しかし、この上昇は過去の歴史を遡っても続くことはありません。
その理由に、ビットコインは過去に何度も下落や上昇を繰り返してきている。
最高下落は、２０１１年の３６ドルから２ドルへの９４％の下落だ。
この振り幅に耐えられる強者は少ないだろう。
そのため、１０％以下になるようにポートフォリオに取り入れることをお勧めします。
その理由は、精神的に振り回されないからです。
ビットコインは、長期投資としての魅力があるため、短期で一喜一憂をしていると精神的に消耗をして疲れてしまいます。
まとめ
投資は、続けることで最大の恩恵を受けることができるため、長期投資をお勧めしています。
リスクを負わなければ、リターンもないです。
そのため、投資をする上では適切なリスクを取る必要があります。
自分が心地よいと思うパーセンテージのビットコインを保有し、ポートフォリオに組み込むことで資産を最大化することができる可能性を秘めています。
ビットコインに投資をすると面白いことや発見も多いので、少額でもいいので是非取り入れてみてはいかがでしょうか。
※投資は、自己責任です。自分の頭で考えて選択をしていきましょう。
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